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2016年2月

2016年2月12日 (金)

メールマガジンで語り伝える「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」vol.3

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 メールマガジンで語り伝える     

「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」                    

                 2016.02.11vol.3

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本メールマガジンは、スターリィマンのお話の創作者   

はせがわ芳見とご縁のある大切な方々に心を込めて   

毎回9の付く日にお届けさせていただいております☆    

配信停止をご希望の方は、お手数ですが   

yoshimi@dream-hasegwa.comまでご連絡ください。

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         ☆ご あ い さ つ☆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

昨日は2月11日、建国記念の日。   

そして、東日本大震災から5年となる   

3月11日のちょうど一ヶ月前ということで、  

特別な思いで朝を迎え、   

午後は、地元大宮の武蔵一之宮氷川神社様に   

お参りしてまいりました。     

皆様は、どんな一日をお過ごしになりましたか?   

さて、通常は9の付く日に   

メールマガジンを送信しておりますが、   

今回は、節目となる11日の日に   

急遽お送りさせていただきたいと思いました。  

最後まで、お読みいただけましたら嬉しいです。

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☆「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」第2話☆   

『被災地の未来を輝かす心の原風景』第2作目  

「愛しき故郷よ未来からの贈りもの」~宮城県気仙沼市~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   

『被災地の未来を輝かす心の原風景』の第2作目に描いたのは、   

宮城県気仙沼市の最知という場所に残った杉木立ちです。     

「愛しき故郷よ未来からの贈りもの」~宮城県気仙沼市~  

 http://starryman.webnode.jp/

活動紹介/ふるさとの原風景シリーズ/

作品ギャラリー/#a311-02-jpg  

この作品を描くきっかけになったのは、2011年の8月。    

「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の活動をスタートさせて、   

初めて被災地を訪れた2011年の7月31日~8月5日の中で、  

8月3日に一泊二日で気仙沼大島で活動し、   

翌4日に気仙沼大島からフェリーで気仙沼の港に戻って、  

気仙沼市本吉町にある津谷保育所さんへ伺う予定でした。   

気仙沼港でフェリーを降りて、そこから保育園まで   

カーナビでは30分で到着すると出ておりました。  

しかし、気仙沼港周辺は、陥没や通行止めのため、   

ナビが示す道はほとんど通れず、   

目的地へ向かう国道45号線に出るまでに   

何回も何回も迂回しなければなりませんでした。   

ようやく国道に出て、先を急いでいると、   

周辺は跡形もなく津波で流されてしまっているのに、   

そこだけ杉木立ちが残っている場所がありました。   

3人で「不思議だね」「すごいね」   

「どうして残ったんだろう?」と言い合い、  

後ろ髪を引かれるような思いで、その場を通り過ぎました。    

そんなこんなで、津谷保育所にお伺い出来たのは11時過ぎ。   

約束の時間から、何と1時間以上も遅れてしまいましたが、   

子ども達はちゃんと並んで座って待っていてくれて、   

先生方も大変だったでしょう?と温かく迎えてくださいました。     

そして、紙芝居ライブが終わった後には、   

よかったら子ども達と一緒に給食を食べていってください。  

と所長先生にお誘いいただき、大感動!      

お昼寝のお時間になるまで、   

子ども達とゆっくりと楽しい過ごさせていただき、   

最後には「帰らないで」と泣き出す子達もいました。   

「また会えるおまじないだよ」と言って、   

子ども達としっかりきずな握手をすると、   

「また来てねー!スターリィマンまた来てねー!」と  

私達の車が見えなくなるまで、   

手を振って見送ってくれました。   

この時、子ども達を絶対裏切りたくない。   

必ずまた会いに来ようね!と3人で誓い合いました。  

これが、その後、気仙沼での活動のご縁を   

ずっとつなぎ支え続けてくださっている   

千葉ふみ子先生との出会いでした。     

その年の12月には、千葉先生から  

気仙沼の本吉町地区の保育園、幼稚園、介護施設等へ  

是非、クリスマスプレゼントとして紙芝居をとご連絡をいただき、   

私たちは4泊5日でお伺いさせて頂きました。   

国道45号線を走っていると、   

8月に気仙沼港から津谷保育所に向かう途中に見つけた  

杉木立ちが見えてきました。      

今度は車を止め、主人は外に降りて、   

杉木立ちと向き合い、周りの景色をゆっくりと眺めました。   

すると、気仙沼大島が本当に近くに見えることに驚きました。   

この出会いも何かのご縁、そう思い、  

ここの場所を第2作目として描くことに決めました。   

1作目の奇跡の一本松のように、  

みんなが知っている風景でもなく、   

なぜここを描きたかったのかを、はせがわに聞いてみると、   

奇跡の一本松は、他の7万本の松達に守られるように   

ふん張ってふん張って、一本だけ残ったことに感動した。   

杉木立ちは、杉達がみんなで支え合って、励まし合って残った。   

そんな姿に感動したんだと言われました。     

私は、「なるほど。そういえばそんな風に見える」と思い、   

まずはお話を創作するのに、

この地域のことを知らなければと、   

千葉先生に気仙沼市立図書館で調べていただき、   

資料を送って頂きました。   

その中の「古風土記」(1746年)によると   

当時、気仙沼村、大島村、波路上村、

長磯村、最知村、岩月村には、  

それぞれ船着き場があって、人々は船で往来をし、   

漁業、農業、林業の産業を支えていたそうです。   

そして、この杉が残った地域は最知という   

「栄える渡り場」という意味の名のついた場所で、  

杉は八木龍神宮の参道の一部だったということが

分かりました。   

それから、明治29年の明治大震災の時に、  

当時100戸の集落が大津波で流されたことから、   

この辺一帯には堤防が作られたり、   

商店や住宅が立ち並ぶようになって、   

それから気仙沼大島が対岸から見えにくくなったそうです。   

近くには、お伊勢浜と呼ばれる海水浴場や   

国立公園の岩井崎海岸などの風光明媚な場所があり、   

岩井崎海岸は、冬になると渡り鳥達が多く飛来し、   

中でも、天然記念物に指定されているコクガンの  

国内でも数少ない越冬地になっているそうです。  

そこで、今回のお話には、このコクガンを登場させて、   

スターリィマンとコクガンの交流から、   

震災のこと、この地域の歴史と描こうと思いました。  

また、少しでも震災の記憶を残せたらと   

地域の方からお聞きした震災直後の

エピソードを盛り込みました。      

作品が完成してから、朗読会などを通して、   

気仙沼の方々に作品をご覧いただく機会を   

本当に数多くいただきましたが、   

その中で、千葉先生のお宅で、   

近所の方々に見ていただく機会がありました。   

千葉先生のお家のお隣に住んでいたおばあちゃんが、   

作品を観ながら思い出したようにふと、   

「私は震災の当日、この最知の駅にいたんだよ」と

話始めました。   

「えぇ?!おばあちゃん、最知の駅にいたの?」と、   

その場にいる誰もが初めてそのことを知り、

とっても驚いていました。   

「地震があってから、電車を降りて、    

みんなは線路沿いに歩いていって。    

でも私は、小さい時から、地 震があったら

山に逃げろって言われていたから。    

山に向かって歩いて、家に帰って来たんだ。    

線路沿いを歩いていた人は、

その後、津波にのまれてしまった」   

と当時の状況を詳しく語ってくれました。   

震災から1年以上が経っても   

ずっとずっと誰にも話せないでいたことを、    

この絵を観て、すっと言葉にすることが出来たと、   

おばあちゃんは穏やかな笑顔を見せてくれました。   

自分だけ助かってしまったことを悔いて、   

1年以上もずっと苦しい思いをされていたことを思うと、   

私は涙がこぼれてしまいました。   

そして、おばあちゃんのように、   

助かった方々もみんな心に辛い思いをいつも持ちながら   

生きていることを忘れないでいようと思いました。   

こうして生まれた、「故郷よ未来からの贈りもの」の作品。   

是非、3月に出版される記録本や今後のイベントなどで   

皆様にお聴きいただけたら嬉しいです。

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☆「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」☆    

~次回、第3話の配信は2月19日(金)です~

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第2話の作品は、いかがでしたでしょうか?   

実は、この作品に描かれている杉木立ちは、   

震災から9ヶ月後になくなってしまいました。   

2012年1月にこの作品を描いてから、   

その年の5月に訪れた時には   

もう杉達は根元からバッサリと切られてしまい、

その後、生コンの工場などが建って、  

元あった場所も国道から見えなくなってしまいました。  

私達にとって、大変思い入れのあった風景だったので、

とても寂しい気がしたのですが、   

これも復興への一歩なのだと、思いました。  

さて、次回は第3話として、   

福島県会津若松の鶴ヶ城を題材にした作品を   

ご紹介させていただきたいと思います。      

配信は、2月19日(金)です。   

皆様どうぞお楽しみに☆      

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☆「スターリィマン紙芝居プロジェクト」活動記録本     

  2016年3月9日(サンキューの日)に出版☆

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おかげ様で、1月30日から2月1日まで   

表参道で開催した活動記録本の企画展も   

多くの方々にお越しいただき、   

とても有意義で有り難い3日間となりました。   

お忙しい中、足をお運びいただきました皆様、   

本当にどうもありがとうございます!   

また同時に、2月1日まで募集しておりました   

出版のご支援のお願いですが、   

お声がけさせていただいた皆様方から   

たくさんの温かな応援をいただき、   

心から感動と感謝でいっぱいでおります。   

ご支援いただきました皆様には、   

この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。   

記録本の制作もいよいよ佳境に入っている中、   

出版後の展開のことも色々と進めています。   

また皆様と交流させていただける日を楽しみに、

これからもがんばりたいと思います!   

まずは記録本の完成を楽しみに   

お待ちいただけると嬉しいです。   

☆活動記録本の詳細☆

http://starryman.webnode.jp/ - キャッシュ/

活動紹介/紙芝居プロジェクト/活動記録本/

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  ☆ あ と が き ☆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   

前回の配信のあとがきでお話させていただいた   

福島での「きらきら生きる愛の地球」の

歌のプロジェクトも   

おかげ様で、いい形で軌道に乗りそうです。

 

本当にたくさんの方々の思いに支えていただき、   

私達3人では実現できないことを、

皆様が一緒に叶えてくださって、   

そして、スターリィマンになって風船を

届けていただいています。   

これからも、色々な方と手と手をつなぎながら、   

素晴らしい未来をつないでゆけたらと願っております。   

皆様、どうか今後とも宜しくお願い申し上げます!   

それでは、最後までお読みいただきまして、   

誠にありがとうございました。  

インフルエンザも流行っているようですので、   

くれぐれも体調に気をつけてお過ごしくださいね☆                  

☆はせがわ芳見Facebook☆   https://www.facebook.com/yoshimi.hasegawa.944

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メールマガジンで語り伝える「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」vol.2

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メールマガジンで語り伝える

 「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」                    

                                     2016.01.19 vol.2

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本メールマガジンは、スターリィマンのお話の創作者   

はせがわ芳見とご縁のある大切な方々に心を込めて   

毎回9の付く日にお届けさせていただいております☆    

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    ☆ご あ い さ つ☆

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こんばんは☆  皆様、お元気でお過ごしでしょうか?  

一昨日の夜から関東でもまとまった雪が降り、  

朝起きたら一面の銀世界でびっくり!  

交通機関の乱れなどの雪による影響で、  

大変な思いをされた方も多かったことと思います。  

本日も場所によって、大荒れのお天気のようですね。  

皆様、どうか事故やケガなどに遭わぬよう、

お気をつけてお過ごしくださいね!

 

さて、前回1月9日には、

「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」という  

新たなテーマでのメールマガジンの再開を  

ご案内させていただきました。  

本日からは、紙芝居の活動をきっかけに描いた

 『被災地の未来を輝かす心の原風景』の9作の  

創作に至るまでのエピソードや、  

作品に込めた想いなどをお話させていただきたいと思います。  

メールマガジンをお読みいただく中で、  

どこか懐かしかったり、温かい気持ちになったり、

皆様の心の中のふるさとの原風景と  

共鳴することがございましたら幸いです。  

それでは、『被災地の未来を輝かす心の原風景』の  

第1作目となる「夢をつなぐ命のきずな」という  

岩手県陸前高田市の奇跡の一本松を題材にした作品を  

ご紹介させていただきます。

 

最後まで、お読みいただけましたら嬉しいです。  

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☆「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」第1話☆   

『被災地の未来を輝かす心の原風景』第1作目   

「夢をつなぐ命のきずな」~岩手県陸前高田市~

に込めた想い

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「スターリィマン紙芝居プロジェクト」を   

2011年の七夕にスタートさせて、   

初めて被災地を訪れたのは、7月末の事でした。   

私たちは、活動に入る前に、

仙台市にある宮城縣護国神社様にお参りして、  

このプロジェクトの活動の無事と成功、  

そして復興への願いを絵馬に書いて   

祈願してから活動に入りました。   

7月31日~8月5日の日程で、

石巻市、陸前高田市、気仙沼大島、 気仙沼市、南三陸町の

教会、保育園、仮設住宅、託児所、等に

お伺いさせていただきました。      

震災から4ヶ月半が経った被災地は、   

まだまだ津波の爪痕が生々しく、   

その惨状に私たちは言葉を失いました。   

多くの方々が、ご家族やご友人など  

大切な方を亡くされていて、   

私たち家族でお伺いしていいのかと思い悩みました。     

そこで、あえて3人が家族であることは伝えず、   

ただ、子ども達に笑顔になってもらいたい!   

その思いで紙芝居ライブを精一杯行いながら、   

沖縄や日本全国の方々からのご支援頂いた   

温かい想いが詰まった紙芝居を

プレゼントしてまいりました。   

その時、紙芝居を楽しそうに観てくれた、   

子ども達の笑顔や先生たちの表情が   

私たちはずっとずっと忘れられません。   

津波で変わり果ててしまったふるさと。   

灰色一色になって広がっているこの  

日常からかけ離れた風景の中で、   

これから子ども達はどんな毎日を送って、   

大きくなっていくのだろうか!      

そのことを思ったら、

やるせない気持ちでいっぱいになりました。   

震災からの逆境に負けずに   

子ども達がそれぞれのふるさとに誇りを持って、   

大切な夢を叶えていってほしい!   

紙芝居を贈る以外に、  

私たちに出来ることはないだろうか?  

そこで、活動で訪れた被災地の未来が   

人々の笑顔や夢や希望で輝くことを願い、   

「被災地の未来を輝かす心の原風景」を   

作品として描いていくことにしました。   

http://starryman.webnode.jp/

活動紹介/ふるさとの原風景シリーズ/シリーズ概要/   

そして、第1作目に描いたのは、   

岩手県陸前高田市の奇跡の一本松を題材にした作品、

「夢をつなぐ命のきずな」です。   

http://starryman.webnode.jp/

活動紹介/ふるさとの原風景シリーズ/

作品ギャラリー/#a311-01-jpg  

2011年の8月1日~2日。   

陸前高田市での活動の合間に  

私たちは一本松に会いに行きました。

荒れ果てた大地に立つ一本松を見た瞬間、   

思わず涙が溢れてきました。      

そして、松の木と対面していると、  

不思議と松の心の声が聴こえて来るようでした。

いいえ、松の声が実際に聴こえて来ました。   

この時、私が松の木から感じたことを   

ぜひお話で表現したいと思いました。

 

その後、私はタイトルとお話を創るために、  

陸前高田のことや高田松原のことを調べたり、   

また、出会った地域の方々からも   

色々なお話を聞かせていただきました。      

その中で知ったのは、高田松原の7万本の松の中でも、  

一本松がひときわ大きな松だったこと。

なぜなら、他の松よりも前の時代に  

この地に植栽されたから、ということ。   

そして、一本松が立っている場所だけ、   

土壌が固くしっかりしていたということでした。   

そもそも、どうして高田松原が作られたんだろう?  

疑問に思った私は、歴史を調べてみることに。   

すると、陸前高田のみんなが大切にしてきた、   

忘れてはならない歴史があったことが分かりました。           

高田松原がつくられたきっかけは、1666年。   

田畑に被害を及ぼす塩害や強風を防ぐために、

気仙郡高田村(現・陸前高田市高田町)の

豪商 菅野杢之助(かんのもくのすけ)が  

仙台藩主・伊達綱宗からの命を受け、   

立神浜という長さ440m、幅220mの場所に   

松の植栽を行ったことが始まりでした。   

その翌年、延べ200人を動員して、   

約6,200本の松を植えましたが、   

半分程度しか根付かず、  

さらに1673年までの7年間に延べ672人を動員し、   

18,000本の松を植えましたが、   

無念にも杢之助は志半ばに倒れてしまったのです。   

杢之助の強い遺志は、息子の七左衛門に受け継がれ、   

親子2代の努力により、ようやく高田松原が完成しました。   

それから50年後の1724年には、  

旧仙台藩の主要金山の一つ、   

玉山金山を治めていた松坂新右衛門が、   

気仙川流域の新田の塩害、風害、洪水を防ぐため、   

同じく仙台藩の命により,

今泉村(現・陸前高田市気仙町)に   

松の植林をしました。   

人々は、杢之助が植林した松原を「高田松原」、   

新右衛門が植林した松原を「今泉松原」と呼んでいましたが、  

1955年、町村合併によって高田村と今泉村は

同じ陸前高田市となり、   

2つの松原を合わせて「高田松原」と呼ばれるようになりました。

 

1930年に東北十景に選ばれたのを皮切りに、   

その後、国の名勝や日本百景、国立公園に指定されるなど、

人々にとってふるさと自慢の宝物。   

かつて、1896年の明治三陸大津波や、1933年の昭和三陸大津波

1960年のチリ地震津波で大きな被害が出ましたが、

その都度、見事に蘇らせ、大切に守り継がれてきました。

今回の震災で残った一本松は、   

何百年もの間、地域のみんなに大切にされて、

守られてきたからこそ、今まで生きることが出来た。

 

夢をつないできた先人たちの想い。

数々の困難や苦労を乗り越えながら、

奇跡のような命の連鎖の絆があって

今、すべての命はつながって、ここに生きている。

 

そして、命だけではない。

想いや夢も受け継いで、 私たちは今を生きている。

そんなことを、第1作目「夢をつなぐ命のきずな」の

作品のストーリーから感じていただけたら幸いです。

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☆「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」☆    

 ~次回、第2話の配信は1月29日(金)です~

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第1話のお話はいかがでしたでしょうか?   

陸前高田市に残った一本松には、   

ふるさとの人々が大切に守り、  

受け継いできた夢や希望やありました。  

私たち一人一人が生まれた原点。   

そのふるさとを愛し、誇りに思う心は、   

自分を愛し、自分という存在を認め、  

自分らしく輝く夢を持つために  

一番必要なことなのではないかと思います。  

自分自身の原点を受け入れられたからこそ、  

他の人も認められたり、みんなの幸せを願えるような、   

優しい人になれるだと思うのです。   

そんなことを東北での活動を通して、   

改めて気づかせていただき、   

とても有り難く思っています。      

さて、次回は第2話として、   

宮城県の気仙沼市を題材にした作品を   

ご紹介させていただきたいと思います。     

配信は、1月29日( 金)です。   

皆様どうぞお楽しみに☆    

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☆「スターリィマン紙芝居プロジェクト」活動記録本     

  2016年3月9日(サンキューの日)に出版

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前回の配信でもご案内させていただきましたが、   

「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の活動の

記録本を 3月9日(水)に出版することになりました。   

本日ご紹介させていただいた一本松の作品を含む、  

『被災地の未来を輝かす心の原風景』の9作や、   

お世話になった方々の対談や寄稿文など   

一つ一つ想いのこもった内容が収録された本に

なっています。   

東日本大震災を語り継ぐことはもちろんのこと、   

スターリィマンの作品を通して、   

みんなが支え合い、温かいきずなをつなぎ合い、  

輝く未来に向かって一緒に歩んでいけるような   

そんな本になったらと願っています。   

先日から、出版にあたっての応援を   

色々な方にお願いさせていただいているのですが、   

皆様が快くご支援してくださって、   

毎日、感動の涙と感謝でいっぱいです。  

まだまだ目標の200口には届きませんが、   

お一人お一人の方の大切なお気持ちを励みに   

「いい本ができたね!」と喜んでいただけるよう   

最後までこだわってつくってまいりたいと思います。   

2月1日まで出版応援のご支援を受け付けておりますので、  

どうか温かな応援を宜しくお願い申し上げます。   

☆活動記録本の詳細・ご支援の方法など☆   

http://starryman.webnode.jp/

活動紹介/紙芝居プロジェクト/活動記録本/      

それから、1月30日(土)から2月1日(月)までは、   

表参道で関連企画展を開催いたします!  

http://www.dream-hasegawa.com/about/event.html   

初日には、落語家の春風亭勢朝さんとの

コラボレーション公演を行います☆   

http://kokucheese.com/event/index/366699/   

春風亭勢朝さんも陸前高田の支援を   

ずっとなさっているそうで、   

私たちの活動にとても共感してくださいました。   

なお、スターリィマンの朗読は、   

今までの朗読会でお話させていただいたものから、   

記録本に収録するために   

新たに加筆修正を行った内容になっています!      

今年最初の主催イベントとなりますので、   

皆様のご来場を心よりお待ちしております☆

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☆ あ と が き ☆

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明日から2日間、福島市にお伺いさせていただき、   

年頭のご挨拶や今年の活動について  

色々な方とご相談させていただく予定になっています。   

振り返れば、2011年8月から途切れることなく、   

毎月必ず福島県内のどこかにお伺いさせていただいて、   

有り難いご縁に感謝でいっぱいです。   

そして、明後日1月21日は、 24節気のひとつ「大寒」です。  

一年の中でも一番寒さが厳しいと言われ、   

この日に生まれた卵を節分の日まで食べると   

一年無病息災でいられるということで、   

毎年、養鶏場さんに卵を買いに行っています。   

今年は、福島県の白河市にある   

「たまご工房石井」さんの卵をご注文しました!   

http://www.namatamago.co.jp   

ブランド名が、「蒼空たまご」ということで、   

スターリィマンの世界観にぴったりだと思いませんか?   

ぜひ皆様も大寒の卵をお召し上がりいただき、   

今年一年を元気に笑顔でお過ごしくださいね♪   

それでは、最後までお読みいただきまして、   

誠にありがとうございました。                  

はせがわ芳見

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メールマガジンで語り伝える「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」 vol.1

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   メールマガジンで語り伝える

   「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」 

                   2016.01.09 vol.1

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本メールマガジンは、スターリィマンのお話の創作者はせがわ芳見とご縁のある大切な方々に心を込めて

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  ☆新年のご挨拶とメールマガジン再開のお知らせ☆

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皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は色々とお世話になりまして、

誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、昨年の99日から、作品の創作のために「今を生きるスターリィマンの物語」のメールマガジンを休止させていただいておりましたが、本年から「スターリィマンが旅するふるさとの原風景」という新たなテーマで展開してまいりたいと思います。

 

是非またお付き合いいただけましたら嬉しいです。

今年の311日で東日本大震災から5年。震災をきっかけにスタートした「スターリィマン紙芝居プロジェクト」も先日17日から4年半となりました。

【スターリィマン紙芝居プロジェクト】http://starryman.webnode.jp/活動紹介/

 

 紙芝居プロジェクト/概要/

プロジェクトを一緒に立ち上げてくださった沖縄の皆様をはじめ、日本全国の方々からの

応援のおかげで、岩手・宮城・福島などの被災各地で紙芝居ライブを行いながら多くの子ども達や地域の方々と交流し、皆様に希望や笑顔をお届けすることが出来ました。

本当にありがとうございました!

私は、かねてより、子ども達が将来の夢を叶えるために、ふるさとを誇りに想い、愛する心が大切であると信じて、作品を通して描き、お伝えしてまいりましたが、震災を機に描いた「被災地の未来を輝かす心の原風景」の9作品の創作から、さらに強く感じました。

【被災地の未来を輝かす心の原風景9作品】http://www.dream-hasegawa.com/community/project.html

そのことから、改めてふるさとの大切さ、素晴らしさをスターリィマンの作品を通してお伝えしていきたい。

そして、皆様とふるさとへの想いを分かち合い、きずなをつないでいきたいと心から願っています。

この想いを、まずはいつも応援してくださっている皆様と共有させていただけましたらと願い、メールマガジンで配信させて頂けたらと思います。

 

前回同様、毎月9のつく日に配信して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします☆

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  ☆「スターリィマン紙芝居プロジェクト」活動記録本 201639日(サンキューの日)に出版決定☆

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皆様いつも温かな応援を本当にありがとうございます!一般社団法人スターリィマンからの贈りものの

代表理事を務めている、はせがわ祐希と申します。

本日は、この場をお借りして、皆様に大切なご報告とお願いがございます。ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。

  

 「被災地の未来を輝かす心の原風景」の9作を、何か形にして残しておきたいと願っておりましたが、この度、震災から5年となる節目に、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の活動記録本を39日に出版させていただくことが決まりました!

本のタイトルは、「旅するスターリィマン ~過去と未来をつなぎ今を生きる~」

https://starryman.stores.jp/items/568f6fedef337713200082f3

志誌「Japanist」の編集長であるコンパスポイントの高久さんと同社の神谷さんがご協力くださっています。

出版に向けて、昨年の秋から取材や原稿の手直しなどを行う中で、これまでのことを色々と思い出したり、

考えさせられたりと、この本を出版することの重みをしみじみと感じております。

この本を通して、震災を忘れないように語り継いでいくことはもちろんですが、ご縁をいただいた皆様方と心ひとつに輝く未来をつないでゆけたらと願っています。

つきましては、本の出版にあたり、ぜひ多くの方々のお力をお貸しいただけたらと、急遽、1月11日から出版を応援いただける方を募集させていただくことにいたしました。

1口1万円のご協賛で、目標は、200口200万円を目指しております。

なお、2月1日までにお申し込みいただいた方は、本にお名前を記載させていただきたいと思いますので、

趣旨にご賛同いただけましたら、ご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

【記録本出版の応援の詳細】

https://starryman.stores.jp/items/568f67b83cd48259b20099a2

130日から21日には出版応援企画展を、アイエスエフネットグループの渡邉代表にご協力いただき、東京・表参道の素敵なレストラン「ラルティザン」にて、『スターリィマンからの贈りもの展 Vol.3』を開催いたします。 

【企画展詳細】http://starryman.webnode.jp/ニュース/イベント情報/ 

 

記録本の詳細やイベントの情報などは、添付のPDF書類または、

一般社団法人スターリィマンからの贈りものの 公式サイトのトップページ中程からご確認ください。

【一般社団法人スターリィマンからの贈りもの】http://starryman.webnode.jp

情報発信の準備が追いついておらず、ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。

随時このメールマガジンでも進捗状況をお伝えさせて頂きたいと思いますので、どうか温かく見守っていただけると嬉しいです。

以上、ここまでお読みいただきまして、心より感謝申し上げます☆

  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ☆ あ と が き ☆

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今年もたくさんのスターリィマンの夢を叶える9つの風船を作品や活動を通して、お届けすることが出来ますように…☆

それでは、ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました!

次回のメールマガジンの配信は、119()になります。次回も引き続き宜しくお願い致します!

  

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2016年2月 4日 (木)

2月のスターリィマンカレンダー

今日は立春、

スターリィマンカレンダーの2月は、茨城県鹿嶋市にある「鹿島神宮」の作品です。

3

ここに鎮座する「武みかづちの神」は日本建国の功神として、

また、第1代の天皇に即位された神武天皇を助けた神として、

この日の本の國を守っていく、日出ずる国の日出ずるところ、

太陽が昇るところ、

一日のはじまるところとして大切な日本の東に、鎮座しています。

ここから、鹿島立ちという言葉も生まれました

このカレンダーの作品は、

東本日大震災後にご縁を頂き、

震災からの復興再生の祈りをこめて、

絵とお話を創作しました。

2011年12月1日、鹿島神宮内で発表。

その後、震災よって、崩壊された大鳥居再建の奉祝作品として

鹿島神宮様より、ご寄付された皆様に、この絵の版画をお贈り頂きました。

原画作品は、他2作品と共に、

2014年10月4日に新祈祷殿竣工お祝いにて

ご奉納させて頂きました。

2月11日は建国記念部記念日でもあります。

どうぞ皆様、鹿島にお出かけ頂き、

日本建国の神である、鹿島の大神様と共に、

日本復興再生の道をお祈り頂きながら、

幸せな未来へと歩んで頂きたいと願っています。

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